缶バッジの活用方法まとめ

妄想日記

ヲタ活や推し活に欠かせない缶バッジ。世の中にはたくさんの種類の缶バッジがありますね。

コレクションやトレーディングシリーズ、コンサートやイベントなどどんどんと新作が出るのでファンとしてはついつい集めたくなるグッズだと思います。値段もお手頃なものが多くコレクター心を刺激する缶バッジですが、増え続ける缶バッジグッズを前に活用方法で悩む方も少なくはありません。近頃では缶バッジを保護したり、持ち歩きしやすくしたりできる缶バッジ専用のグッズも数多く登場しています。

このまとめでは、缶バッジを集めるのは楽しいけれど、どうやって活用したらいいかわからないという方に向けて缶バッジ活用の5つのアイディアをご紹介します。

活用方法1|推しアピールの王道!痛バッグ

缶バッジの活用方法の王道といえばずばり「痛バッグ」でしょう!

痛バッグとは、缶バッジを目立つ所に付けたバッグのことです。外出の傍らに痛バッグを手にすることで、常に推しと共にいることができますし、通りすがりの人にも自分の推しを大きくアピールすることができます。

特にイベント時などで、ファン同士が多く集まる場面では痛バッグを通して交流が生まれることもあるので、缶バッジの活用方法としては王道と呼べるものです。

そのため、痛バッグ専用のクリアバッグも販売されています。専用バッグでは、透明のカバーやポケットが付属しており缶バッジを保護できるのが大きなメリットです。家でも壁に飾ればそのまま観賞用としても使えます。

痛バッグの作り方にルールはないので、フリースタイルで楽しみましょう。いわゆる無限回収と呼ばれるような同じ缶バッジをこれでもかというほどたくさん貼り付ける人もいれば、あらゆる推しの缶バッジをコレクション的に集める人もいますし、缶バッジでハートマークや文字を作ったりと芸術的なセンスを発揮する人もいます。

活用方法2|気軽に持ち歩く!ストラップ

缶バッジで一番多いタイプはピンですが、ピンは使うと折れ曲がったり摩耗しやすいという欠点があります。

服やバッグに付けるにしても、付ける対象物に穴を開けなくてはならないという点が気になる方もいるでしょう。

その点、持ち歩きに便利なのはストラップタイプの缶バッジです。

缶バッジのストラップ部分を利用すれば、かばんはもちろんのこと、スマホケースや化粧ポーチ、筆箱といった小物にも缶バッジを付けることができます。さりげなく推しのものを身に付けたいという人にはぴったりの活用方法といえるでしょう。かさばらないので、複数の缶バッジを組み合わせて重ね付けしたいという願いも叶えることができます。

もし、お気に入りの缶バッジがピンタイプのものでストラップがなかったとしても心配いりません。そのような普通のピンタイプの缶バッジに被せて使う、缶バッジストラップという商品も販売されています。ピンタイプがストライプタイプに早変わりするので便利です。

活用方法3|遠出でも安心!キーホルダー

ストラップタイプと同じく持ち歩きにぴったりなのが、キーホルダータイプの缶バッジです。

缶バッジのキーホルダー部分は、ストラップに比べ耐久性が高いのが特徴です。ストラップは細い紐でできている事が多く、長期間使っていると紐の部分が擦れて弱くなってしまうことがあります。

イベントの遠征などで荷物がかさばるとき、ストラップタイプだと何か引っ掛けた時に缶バッジが紛失してしまわないか心配ということもあるでしょう。その点、キーホルダータイプは金具部分がしっかりしているものが多いので安心です。

ストラップタイプと同じく、普通のピンタイプの缶バッジに被せて使う、缶バッジキーホルダーという商品が販売されています。

ピンタイプをキーホルダータイプとして付けられるのでがんがん持ち歩くことができます。ものによっては、数個まとめて収納できる缶バッジキーホルダーのケースもあるので組み合わせを楽しみたいという方にもぴったりです。

活用方法4|実用小物として使う!缶ミラー

缶ミラーとは、缶バッジの裏面部分が鏡になったタイプのものです。

缶バッジのミラー部分は、アクリルまたはガラスなどでできており、普通の手鏡として利用することが出来ます。表面のプリント部分で推しの姿を堪能しつつも、裏面のミラー部分で実用的にも使えるのでお得感のある缶バッジです。

缶ミラーの良いところはそのサイズ感にあります。薄い、軽い、小さいの三拍子が揃っているのでバッグのポケット部分に忍ばせておくのにぴったりです。したがって、お手洗いのお化粧直しの際などにさっと使えるのが良いですね。

缶バッジを集めるのは好きだけど、人前に持ち歩くのにはまだ少し勇気がいるといった方でも、手鏡代わりに持ち運ぶ分にはチャレンジしやすいのではないでしょうか。また、もちろん推しを周囲に公言している方であれば、学校や職場など人前で使ってもいいでしょう。推しに会いに行くイベントなど、メイクをこまめにチェックしたいときにもかさばらず重宝するのでガンガン使うのがおすすめです。

活用方法5|自宅で楽しむ!ウォールポケット

缶バッジはコレクション展開することも多いのでついついすべてコンプリートしたくなってしまうものですよね。たくさん集めた缶バッジの置き場がなく悩んでいるという方におすすめなのが、缶バッジを収納しながら壁に飾れるウォールポケットです。

缶バッジのサイズに合わせて収納サイズを選ぶことができるので、お気に入りの缶バッジを収納しながら飾ることができます。

外出時にあまり缶バッジを持ち歩く習慣がない方や、大量の缶バッジを持っていて使い道に困っているという方に特におすすめです。せっかく集めた缶バッジがただ部屋の片隅でホコリをかぶってしまうというのは悲しいものです。

このウォールポケットに入れておけば、ホコリを防いでくれるので長期保管にも問題ありませんし、きれいな状態で壁に飾っておけるのが何より嬉しい活用方法です。お気に入りのピンタイプ、ストラップタイプ、ミラータイプといった種類に関わらずひとところに収納できるのも魅力の一つです。

活用方法で楽しい推し生活を!

いかがでしたでしょうか。痛バッグ、ストラップ、キーホルダー、缶ミラー、ウォールポケットと缶バッジの活用方法について5つのアイディアをご説明しました。缶バッジ専用のグッズがいくつもあることがおわかりいただけたのではないでしょうか。

お気に入りの缶バッジがたくさんあり、イベント参戦する機会が多いようならアピール力抜群の缶バッジの王道、痛バッグを作ってみると良いでょう。身に付けて楽しみたい場合にはストラップやキーホルダーが良いでしょう。持ち歩きのしやすいストラップは特に小物に付けられるのが魅力的です。キーホルダーなら金具部分が頑丈なので耐久性を気にせずにがんがん持ち歩けます。缶ミラーはさりげない日常使いにぴったりなのが嬉しいグッズです。缶バッジがたくさん増えて持ち歩きしきれない、家でゆっくり鑑賞したいということなら大量に収納できるウォールポケットを活用してみましょう。

缶バッジの可能性は無限大です。工夫次第で缶バッジを通じて他のファンと交流することも、自分だけの空間を彩ることもできます。缶バッジの楽しみ方は人それぞれ。活用方法が分かれば気兼ねなく缶バッジを集めることができますね。5つの活用方法を活かして楽しい推し生活を送りましょう!

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