文化も含めたコミニケーションが大事

妄想日記

英語に限らず言語と言うのは何といっても日常的に利用しているかどうか、自分のものとなっているかどうかが問題なのです。

実際IQや偏差値が低くても幼い頃から慣れ親しんだ言語であれば誰でもマスターできることを考えれば一目瞭然です。実際に英語を考えてみましょう。

文法などを考えたときに、日本語に比べると格段に簡単で、リーディングやライティングなどをマスターするのは間違いなく0から言語を学ぶ際に英語と日本語考えた場合、英語のほうが楽だと言えるでしょう。

日々の生活に英語を取り入れること

とにかく英語が日々の生活に取り入れられているかどうか、これが1番大きなポイントになるかと思います。例えばニュースや新聞テレビを考えてみましょう。

朝起きて英語のニュースを10分間見るだけでも大きく変わってきます。もちろん、英語の新聞を毎日全て読むのはネイティブの方にも厳しいので、最初は日本人がなじみのある記事を無料で提供されている英字新聞から拾い上げていくつか読むだけでも大きく変わります。

そして通勤や通学の際、スマートフォンで英語のニュースや長文問題の読み上げを聞いているだけでも一定期間これを読み流しているのを聞くだけで大きく進歩が見られると思います。

またスタディサプリtoeicのような英語学習アプリを積極的に使うことで、単に聞き流すだけでなく、その都度、英語の理解を深めながら空き時間で勉強することも可能です。

このような生活を例えば半年間続けてみるとしましょう。周囲にネイティブの方がいない環境でも実際に自分自身がスピーキングする事はレベルが上がらないかもしれませんがリーディングやリスニングに関しては日常生活以上のレベルに貸すことができるはずです。重要なのはいかに日常に英語が身の回りにあるかどうか、ここにつきるかと思います。

できるだけリアルな場で英語のコミニケーションを

オンラインでもリアルの場でも簡単に英会話教室に通うことができる時代です。もちろん忙しい方々にとってはオンラインでパソコンやスマートフォンごしにネイティブの方々とコミニケーションを取ることもできるのですが、本当に英語を身につけたい、それも早く身に付けたいと言うのであればネイティブの方々とリアルなコミニケーションを取ることをお勧めしたいと思います。

リアルに顔を突き合わせて英語でコミュニケーションを取ることと、オンラインで英語でコミュニケーションをとることでは大きく異なります。自分自身が注意深くヒアリングすること、ネイティブの目を見て伝えたいことにアクセントをつけて会話をすること、これはなかなかリアルな場でなければできないことです。

ネイティブの方々とこのようなコミニケーションを取ることによって英語能力は格段にアップすると思います。実際に言語だけではなく文化面においても様々学ぶことがあり、英語に対する興味も高まりますので、もちろんのことでしょう。

英語を学ぶことの目的を持つこと

実際に英語を学ぶことに対してどんな目的があるのか、これを明確にすることも英語上達の第一歩だと思います。単に受験勉強のための英語ではリーディングやヒアリングはそれなりに実力が伸びるかもしれませんが本来のコミュニケーション能力まではレベルアップすることは難しいと思います。

あくまでも海外で友達を作りたい、海外でビジネス展開をしたい、仕事でどうしても英語がコミュニケーションとして必要になったといった目的がなければ、いわゆる本来の英語能力が身につかないと思います。

ですから、漫然と英語を勉強し始めるのではなく、いつまでにどのレベルに、何のために英語を勉強するのか明確にしてそのためには自分がどのような勉強すれば良いのか、どのような生活を送れば良いのかを決めていくことが英語マスターへの近道だと思います。

やはり、ビジネスで義務感から英語を学ぶと言うことであっても生活のためであれば間違いなくマスターすることができると思います。義務でも希望でも構いません、まずは目的を持つことが英語マスターへの近道だと考えてください。

英語を勉強だと考えない

どうしても日本人の英語教育は幼い頃から受験のための勉強と言う考え方が強く残っています。最近の英語教育は英語をコミニケーションとして捉え、世界の方々とどうコミニケーションを取るか、そのツールとしての英語であると言う考え方も浸透しつつありますが、まだまだ日本人にはその考え方は伝わっていません。

特に旧来の英語教育を受けてきた方々にとってはその傾向は強く写っていると思います。だからこそ考え方を変えて英語は勉強ではなく世界中の方々、グローバルで自分自身がコミニケーションを取るために必要なツールだと考えれば気が楽になります。

実際に、一般的に言われることですがネイティブの恋人ができたり友達ができる、ネイティブが勤める飲食店に通うようになるといったきっかけがあってこそ英語能力がアップすると言う方々も多いと思います。これはまさしく自分自身のコミニケーション能力を高めるためのツールとして英語を考えるようになるからです。

まずは英語をコミニケーションの第一歩と考え学び始めることがマスターへの近道だと思います。

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